夏に触れた話

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8月の三連休、知り合いにはだれも合わず一人で寝て、食べて、飲んで過ごしていたら、とてつもなく寂しくなった。

ということで、寂しさを埋めるように今日は岡山の牛窓に行ってきました。

 

まー暑い。八月らしく外は33度、灼熱のアスファルト、騒がしいセミの合唱。

何より、ドライブコースの山の緑と青空、車のスピーカーから流れるネバヤンがさいっこうに夏を感じさせてくれました。

今日みたいな日は高校の時の遠征だったり、部活の記憶がよみがえる。あの頃から大学を過ぎて、私が岡山にきてはや1年半。成長しているのか。

学生時代の私は岡山に就職してるなんて思いもよらないだろうな。というか、私はもともと人生設計なんて立ててなくて、流れに身を任せた結果が今なんだけれど。

なんでかこう、流れてたどり着いてしまった岡山。まだそんなに好きにはなれません。

ダメダメな自分が嫌になるけど、今日みたいな心が癒される場所を少しづつ見つけていければ、岡山も好きになる気がする。

まだまだ自分は青春の真っ最中なんだなーと思った。

悲しい、苦しいことは学生よりも増えてて、その分自分について考えることが多くなってきたけど、嫌な女にはならないように気を付けたい。自分の気持ちを素直に受け入れて、少しづつ進んでこう。

・・・またポエムになってしまった。先週から落ちてた私を、少し前向きにしてくれた牛窓。また散策しよう。

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