ボールのようなことば /糸井重里

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大学2年生のころに買ったボールのような言葉1.2

それの3があることを今日知り、そしてたまたま今日見つけて購入した。

 

久しぶりに読んで感じたことが

「ああ、このひとの言葉が好きだなぁ」

である。

優しさに満ちていて、そしてどこか厳しさがある…といった表現がふさわしい。

そして様々な私の中でもやもやとしていた感情を文章にしてくれる。

 

先週一週間私自身の存在意義について、葛藤していた時間があった。

そんなことを考えても仕方ない、アンパンマンの歌詞にさえ答えは出ていないのだから。

私の感じている自分への自信のなさとか、人からどう見られてるか気になる、人によく思われたいとか言った変なプライドとか、そういうのを考えて自分が嫌になって逃げたくなるとか、そういった気持ちを抱えることは悪いことじゃない。

 

【そんな、人には絶対言えない、

じぶんのいやなところなんてない、

という人は、

たぶん、おもしろみのない人だ。】

 

自分の嫌なところ、ダメなところは私が一番わかっていたらいい。腑に落ちた。

 

【ただただ、「このほうが、いいな」と思う方向に、

 なんとか、じぶんを持っていこうとする。

 そういうことしかないのではないか。】

 

そういった気持ちを抱えたままで、たまには自分のいいところにも目を向けて。

自分がやりたいことを考えて、していこう。

明日からまた1週間、がんばるぞー!!!